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ビブラートを正しく理解する

      2019/04/10




皆さん、こんにちは!シンガー・ボイストレーナーのゆーま(U-ma)です!
いつもブログをご覧くださりありがとうございます。

今日のテーマは『ビブラート』です。
「ビブラートをかけたい!」と思っているシンガーも多数いらっしゃいますが、声の揺れには良いものと悪いものが存在するので今回の記事で整理してもらえれば嬉しいです。

では、行ってみましょう〜!

 

正しいビブラートを知ろう!

ビブラートを語ることには、そんなに長い記事を必要としません。
しっかりとした発声学的なルールをしることで声は正しく揺れ始めます。

まず基本的なビブラートのルールは、たったの3つです。

①音揺れに均等な規則性がある
これはどういうことかというと、揺れ幅が一定なのです。揺れている音幅がバラバラということではなく均一な幅で音が流れていきます。

②音揺れが1秒間に約6回周期である
これは結構重要です。1秒間に6回周期の揺れ回数が一番音を伸ばす際に声帯状況が良いとされています。
次の段落で少し説明を書きます。

③揺れたほうが音が安定する
ビブラートは本来、揺れが安定するものなのです。
これについても次の段落で説明します。

この3つのルールを満たすものが正しいビブラートの形となります。

 

音揺れで判断するビブラート

先ほどルール②で書いたように、正しいビブラートは1秒間に6回周期です。

この周期が早くなれば「トレモロ」と呼ばれ、遅ければ「声揺れ」と呼ばれます。

これらはともに声帯状況が安定していないことを示すサインとして使われ、トレモロは1秒間に約8回周期の早い揺れを発生させます。
逆に声揺れは1秒間に約4回周期の遅い揺れを発生させます。

声帯が空気噴出の強さと、声帯運動の連結において安定した際に、本来ビブラートは勝手に生まれます。
ビブラートとはロングトーンを安定させる術なので、普通はノンビブラート発声の方が難しいのです。

しかし、ロングトーンの際に声帯状況が安定していないとビブラートは起こらず、どこかの筋肉がそれを補うために過緊張を引き起こします。
その際に、喉が締まったり、トレモロや、声揺れが発生する
というわけです。

最後に付け加えるとリード、フースラーともにビブラートに関して書物の中で殆ど何も触れていません。トレーニングを通じて発声を安定させることで勝手に生まれるものがビブラートであることを強調しています。

練習としては地声、裏声ともに苦しくない音域で、正しいビブラートのルールを守って訓練することは特に問題ありませんので行っていただいても大丈夫です。
ただ、しっかりルールは厳守しましょう。トレモロ等が癖づいてしまった声を後々治すのは難しいので注意です。

 

まとめ

正しいビブラートに関するルールは3つ!

①音揺れに均等な規則性がある

②音揺れが1秒間に約6回周期である

③揺れたほうが音が安定する

今回も最後までご覧くださりありがとうございます!みんなで、日々トレーニング頑張りましょう。
これからも有益な情報を発信していきます!
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