皆さんこんにちは!
今日は僕の考えを独り言のように書いていくだけなので気楽に読んでもらえれば嬉しいです!
特に、今後「好きなことで生きていきたい」と思っている方には1つの考え方として参考になる部分もあるかもしれません。
今回のテーマは「凄くなることだけ目指す!」です♪
1つを深く極めるオタク達
僕は1つのことを深く極めている人を単純に『凄いな!』と思います。
それは、人より上手く楽器を弾くことや、誰も知らない専門的なことを詳しく知っていること、人を上手く笑わせること、人を可愛く見せるコツを知っていること、その種類には際限がありません。
言い換えると、これら全ては「〇〇オタク」です。
そのオタク対象が、他人から見ると「くだらないもの」であるか、「役に立つもの」、であるかは関係なく何かに特化したオタクであることに変わりありません。
ただ僕の考えでは、この「オタク達」がこれからは凄くなっていく時代になると確信レベルで思っています。
個人のオタク発信がますます解放される
これまでの時代は、このオタク達の握っていた情報が解放されてきませんでした。
なぜかと言うと、「そんなことをしてもご飯を食べられないから」です。
殆どのオタクが「お金を払いますよ」と言うお客さんを見つけたり、繋がることができなかったからですね。
要は「マネタイズできなかった」訳です。
ただ、ここに各分野のプラットフォームやテクノロジーが絡んできたことによって個人の情報発信に変化が生まれました。
例えば、僕のとこの4歳になる坊ちゃんは『仮面ライダーオタク』なんです。
これが本当にちょっと凄いレベルで、中古のおもちゃ屋さんで仮面ライダーグッズを徹底的に調べたり、知り合いのお兄ちゃんの使ってきた仮面ライダーグッズを直談判してもらってきたり、仮面ライダー系のほとんどの映画は網羅しています。僕の理解不能なクイズなどもたまに出してきます。笑
ただ、これ。他人から見ると、全く「何の役にも立たない」ですよね。
でも僕的には「(これまでの時代では)全く役に立たない」と言うカッコが付きます。
普段、youtubeなどを見てるとそのほとんどが一見、坊ちゃんの仮面ライダーのように「全く何の役にも立たないもの」ばかりです。
しかし、人の興味を惹きつける配信者たちは仕事(広告収入)として生活が成り立っています。
動画の中身は「何の役にも立たないことであっても」です。
役に立たないことや、どうでも良いことでも、「凄い!」と周りの人達が集まってくれば「マネタイズできる」時代になったのです。
オタクの発信源となるインフラ整備がますます整う
僕は、これからますます『個人』に有利な時代になると思っています。
「note」のように様々なコンテンツを無料・有料で配信できるものや、各SNS、音声配信であればanchorのようなアプリ、動画はYouTubeを始め様々、生配信系アプリは投げ銭をもらえたり、polcaのように応援してくれる人が寄付をしてくれるアプリ(もうすぐ月毎に寄付をもらえるpolca Lifeもスタート)、書籍はmacであればpegesで書ける(そしてそれをアマゾンで売れる)、5G時代になるとVR配信プラットフォームなども出てくるかもしれませんよね。
あとは音声対応の高性能言語変換ソフトで個人のマーケットから国境が消えるかもしれません。
決済ではペイパルのように既に海外商品でも自分のクレジットで決済できるので、コミュニケーションソフトで言語問題が無くなれば日本人はかなり強いと思っています。
このように、個人が周りと繋がるプラットフォームが既に整備されていて、これからこのプラットフォーム系のインフラ整備はますます加速していきます。(これはもう自由競争の原理で確実です)
では、残る問題は何なのか?
それは『凄いかどうか』だけです。
凄くなることだけ目指す
結論としては、組織ではなく個人で生きていきたい人は『凄くなる』必要があります。
ですが「凄い」の概念に正解はありません。
何が人の心を揺さぶるのか、喜んでもらえるのか、と言うことに正解は無いんですよね。
僕の場合は、迷わず『歌オタク』をますます深めます。
これだけです。理由は「歌が好きだから」です。
「好き」のもつパワーはオタクパワーなので、毎日でも疲れません。笑
「人の歌声を成長させる」ことで人に喜んでもらう、「歌を聴いてもらう」ことで人に喜んでもらう。これがますます成立すれば『歌オタク』としては最高に嬉しいですね。
そして、『歌や声に日本一詳しい人』と言うイメージと自分をくっつけられれば、歌オタクの自分としてはもう「歌」だけ考えていれば良いことになります。
好きなこと1つを徹底的に極める。間違いなくこれは、これからの時代では個人の最強武器になります。