皆さんこんにちは!
今回はミックスボイス習得に役立つトレーニング方法を1つご紹介します。
「メッサ・ディ・ヴォーチェ」というトレーニングで和訳すると『声を膨らませる練習』という意味です。
この練習方法をしっかりと理解して実践することで地声と裏声の関係性をより柔軟に、自由に行うことが可能になっていきます。
では、いってみましょ〜!
メッサ・ディ・ヴォーチェの行い方
まずはメッサ・ディ・ヴォーチェをどのように行うのかを見ていきましょう。
メッサ・ディ・ヴォーチェは、
やり方①ブレイクポイント内の音域(C4~F4辺り)を使用する。
やり方②かなり弱い裏声から始めて、かなり強い地声へと変えていく。
やり方③声区変化を滑らかに行う
という3つのルールを守ることが重要です。
やり方①のブレイクポイント(換声点)とは、地声で音階を上がった際に苦しくなるポイントと裏声で音階を下がっていく際に弱々しくなるポイントの合致点です。
その範囲を利用して行うことが必須です。
【ブレイクポイントに関してはこちらの記事で触れています】
やり方②は、裏声でかなりのピアノ(弱い)からスタートし、徐々に胸声の成分を加えていきます。
やり方③は、地声への変化をなるべく美しく行うように実践してください。
では、ここまでの内容も含めてYouTube動画で詳しく説明、それから一緒に実践していきましょう!!
なるべく滑らかに行うイメージを忘れずにね♪
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