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歌の上達は感覚で分かる

      2018/08/29




皆さんこんにちは!いつもボーカルスクールMVS公式ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
シンガー・ボイストレーナーのU-ma(ユーマ)です!

今回の記事は「発声の正解は感覚(フィーリング)で必ず分かる」という題名で書いてみたいと思います。

日頃、受ける質問の中で多いのが、
「以前より、高音は出るようになったのですが喉がしんどいんです」

「強いファルセットを出すと喉が締まります」

などの、感覚的な正解を求められることです。
このような質問に対しても今回の記事は役立つと思います。では、いってみましょう〜!

 

歌声の音質は声帯の状況を反映する

まず重要なことは、『歌声が自然で伸びやかに聴こえる歌手というものは当然、声帯の振動状態は良好である』ということです。

以前のツイートでも呟いていますが、音質というものは音質を構成する要素を全て含んでいる訳です。

僕は、普段この声帯運動状況と、音質との関係を『内外(うちそと)の関係性』と言っています。

 

感覚もまた、声帯の状況を反映する

続いて、今回のテーマである『感覚(フィーリング)と発声との関係』です。

果たして、感覚とは何でしょうか?

医学的に答えると、「感覚器が、感知したものを脳へ伝達し、快・不快が決定されること」です。

例えば、腕の皮膚を軽くつねってみてください。軽くつねっているうちは、何とも不快感はありません。
しかし、徐々に強くつねっていくと、そのうち痛覚を感知し、脳へと強い不快感を知らせます。
「これ以上、負担がかかるとマズイ!(怪我をする)」と知らせてくれているのです。

これは、触覚や痛覚を感じる神経が皮膚に分布されているためです。

では、声帯や喉の組織はどうでしょうか?

発声中に声帯運動が滑らかな状態では、もちろん感覚受容器は何も不快感を伝えません。

しかし、技術的な問題や、声区バランスが抱える問題などにより、声帯運動がスムーズに行えなくなった途端、一気に感覚受容器はその不快感を脳へと伝達します。
結果、「これ以上負担がかかるとマズイ!(声が裏返る、喉を痛める)」と、喉に不快な症状を感じることになります。

 

音質が正しいと、必ず感覚(フィーリング)も良い

 

トレーニングを経て、正しい音質を獲得すると、例外なく感覚も良くなっていきます。

なぜかというと、効率の良い声帯運動状態から、不快信号は間違っても送られないからです。

ですので、冒頭の「感覚が苦しいのですが、これは正解ですか?」という種類の質問は、何らかの問題をまだ抱えていることを示しています。

 

 まとめ

①歌声の音質は声帯の運動状況を反映する

②発声(声帯運動)に何らかの問題が発声すると不快信号が送られる

③歌唱音質が改善されていくにつれて、感覚も改善されていく

感覚と、歌声の関係性について書いてきましたが、最後に注意点を書いておきます。
不快な感覚をすぐさま良好にしようとするのではなく、トレーニングを順序立てて行っていくことで確実に取っていくことが何よりも重要です。
僕のブログやyoutube動画が、その手助けになれば幸いです。

では、今回も最後までご覧くださり、ありがとうございます!
これからも「理想の歌声を目指す全ての人へ」有益な情報を発信していきます!!

 

 

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