【アンザッツ1】当てトレ1で声を強くしよう!【動画&音声付き】

皆さんこんにちは!

歌声クリエイターの「ゆーま(U-ma)」です。

 

 

今回のテーマは当てトレ(アンザッツ)の1です!

 

 

動画付きこの記事の最後に動画でしっかりと解説、実践を行いますので是非そちらもご覧ください。

(ドイツ版「Singen」で紹介されている音源も聴いていただけます)

 

では、いってみましょ〜!

当てトレ1って?

では、当てトレ1の狙いを説明します。

当てトレ1では、基本的には地声を使用しながら喉頭を引き上げる筋肉(甲状舌骨筋)にアプローチします。

フースラーは裏声のアンザッツ1にも言及していますが、ここでは地声のみを使って行なってみましょう。

そして、喉頭引き上げ筋にアプローチしながら、披裂筋群、声帯筋も同時に使うことで声を強烈に締めていきます。

声帯は厚みのある状態で運動を続けるということです。

 

当てトレ1の特徴

 

その1甲状舌骨筋(喉頭の引き上げ筋)にアプローチ

 

その2披裂筋群と声帯筋にアプローチ

 

その3声帯を薄くしないようにする(息漏れが多い方、すぐに裏声にひっくり返る方の改善)

 

その4上の前歯の歯先に音を当てる(置く)

 

 

・注意点

この番号ばかりを行うと「声が細かく揺れる」「下顎が細かく揺れる」などの症状が出る可能性があります。(どちらも過緊張の兆候なのですぐに中止してください)

 

 

ゆーま
文面では分かりづらいので、ぜひ動画で一緒にトレーニングしていきましょう!!

 

 

 

【この記事と合わせて読みたい記事はこちら】