皆さんこんにちは!
2020年4月1日現在、新型コロナウイルスの影響で外出自粛や、職場からの外出禁止要請などで自宅で籠っているしかないという方が多いです。
Twitterのタイムラインでも「カラオケ行けない」や「自宅でボイトレできない」という呟きを何件か見ました。
ということで「自宅でも行えるトレーニング」をご紹介しようと思います。
動画付きブログの最後にYouTube動画を貼り付けていますので一緒に行ってみてください。
では、いってみましょ〜!
ハミングで狙った音質を出す
ボイストレーニングは「大きな声」が基本となります。
この考えは発声学者のリード、フースラー共に同じ見解で「小さな声を基盤にしてはいけない」と書き残しています。
ですが、自宅でのトレーニングでネックになるのは音量です。
ですので今回の狙いは、ハミングを使用しながら音量を下げつつ、しっかりと筋負荷は確保しようということですね。
ハミングを使用して行う練習方法は5つです。
1つ目ハミングでの発声で耐えうる範囲まで声を大きくしていく。
強さが耐えうるところを確認してから、その大きさでハミング発声します。
2つ目逆に虚脱して鼻から息が抜ける発声を行います。
これは輪状甲状筋の単独運動を狙うことができます。
3つ目頭声に関わってくる筋肉を使いながらハミング。
当てトレ6の音質をイメージしたハミングを行います(当てトレ6を知らない方はこちらの動画をどうぞ♪)
4つ目はっきりした地声でのハミングです。このハミングはなるべく虚脱しないように注意です。
5つ目当てトレ2の音質をイメージしたハミングを行います
胸骨甲状筋という筋肉を刺激しながらの地声発声を行います。(当てトレ2を知らない方はこちらの動画をどうぞ♪)
という5つのパターンを自宅で行うことで成長の右肩上がりを止めないことを狙いましょう!